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スティーブン・R・コヴィー氏に学ぶ7つの習慣~心理学的アプローチ Part 2

  • 執筆者の写真: nirin-so
    nirin-so
  • 2023年1月22日
  • 読了時間: 2分

2回目の今日は『第2の習慣-終わりを思い描くことから始める』について読み解いていこうと思います。


まだ始めてもいないのに、「終わりを思い描く」ってどういうこと?って思いますよね。


終わり=ゴール=自分の望む最終形態 です。


例えばあなたが、「幸せになりたいなぁ」と思ったとします。

では、あなたの「幸せ」を手に入れるために、あなたは何をしますか?


そもそも、あなたにとっての幸せって何でしょう?必ずしも一つではないかもしれないし、ただ漠然と幸せになりたいと思っても、何をどうすればいいのかわかりませんよね?


ここで一つ例にとって見ていきましょう。


あなたは、大好きなアーティストのライブに行きたい!と思ったとします。それがここ近々の「幸せ」とします。


この「幸せ」を手に入れるため、あなたはまず何をしますか?


1.ライブ情報の入手

2.先行抽選販売へのエントリー、または一般販売でチケットを入手

3.会場への交通手段の手配(遠方からならホテルの手配も)


そしてライブ当日を迎えますね。


この場合、まず「ライブに行く」というゴールを決めて、そのための手段を一つずつクリアします。初めにゴールを決めていなければ進むべき道を選べないわけです。


ゴールを決めれば、おのずと進む道、選ぶ道が見えてきます。迷うことなく、ブレずに進めます。


そしてこの行動の繰り返しが自信につながり、自己肯定感が高まって幸福体質になっていきます。


「どんな人生にしたいのか」「どんな自分で生きたいのか」

人生の「ゴール」を定めることで人生がスムースに動き出す。人生という船の舵取りが、これだけでもだいぶ楽になります。


次回は『第3の習慣-最優先事項を優先する』についてお話します。


 
 
 

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