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スティーブン・R・コヴィー氏に学ぶ『7つの習慣』~心理学的アプローチ Part7

  • 執筆者の写真: nirin-so
    nirin-so
  • 2023年2月12日
  • 読了時間: 2分

いよいよ『7つの習慣』の7つ目、『刃を磨く』です。

ここで言う「刃」とはつまり自分のこと。自分というツール、道具を手入れするということです。


人には4つの要素-「体」「心」「知性」「人間関係」があります。


① 「体」を磨く

体に良いものを食べ、きちんと休養し、適度な運動をして健やかな体を維持します。そしてここで役立つ習慣は、『第1の習慣』です。


② 「心」を磨く

日々の生活の中で、平常心を保ち、自分らしくいるためには心を磨くことが大切になってきます。

やり方はシンプル。毎日少しの時間でいいので、自分が心地よいと感じることをします。

好きな音楽を聴いたり、公園でリラックスしたり、お風呂にゆっくり入ったり。

心が静まれば本来の「自分」が戻ってきます。

ブレずに自分らしく進む力-これは『第2の習慣』で身に着けた力ですね。


③ 「知性」を磨く

様々な経験を通して知識を増やし、自分で考える力をつけること。これは『第3の習慣』に出てきた「緊急ではないけれど重要なこと」-自分にとっての最優先事項でしたね。


④ 「人間関係」を磨く

自分と周りとの調和を目指すということ。これには『第4の習慣』『第5の習慣』そして『第6の習慣』が役立ちます。


これら4つはどれかひとつだけ磨けばよいわけではなく、バランスが重要です。

この「自分磨き」は未来の自分への投資です。

自分という道具のパフォーマンスを上げることが、望む未来への近道なのです。


全7回にわたり、『7つの習慣」を見てきましたが、いかがでしたか?

最初から全部は難しくても、ひとつひとつを意識して身につければ、理想を実現できる自分に近づいていけると思います。

 
 
 

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