ユング心理学 シャドー
- nirin-so

- 2024年10月8日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年11月6日
「ユング心理学」とはスイスの精神科医、カール・グスタフ・ユングが創始した分析心理学のこと。
ユング心理学の「シャドー(影)」とは、自分の中の「生きられなかった自分」無意識に沈む満たされなかった想い、抑圧された欲求、または自分の中の見たくない部分
そしてそれらは、自分の身近な人に投影されて気づきます。
その人の言動でモヤモヤしたりイライラしたら、それがあなたの中に眠るシャドーです。
それに気づいたら、まずは認めて、受け入れ、できる範囲で叶える。またはその行為に対して許可を出します。
例えば、「男の癖にメソメソするな!」と言われて育った人は、泣いている人(特に男性)に対してイライラします。そんな時、「あー、自分もあの時泣きたかったんだな。男だからとか関係なく、悲しみに寄り添ってほしかったんだ。」と気づいて、「男とか女とか関係なく、辛かったり悲しかったら泣いてもいい」と自分に許可を出してあげます。
すると、無意識の中の「シャド―」はだんだんと影を潜めていきます。
どんな感情も大切な自分の一部。自分がそれを認めることが大切なんです。
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