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場所を変えても、相手を変えても、なぜか同じ苦しみが繰り返される本当の理由とは?

ダメンズに引っかかる、パワハラ上司に遭いやすいなど、

場所を変えても、相手を変えても、なぜか同じ苦しみが繰り返される...。


そんな「デジャヴのような不幸」に、限界を感じてはいませんか?


「次こそは優しい人を選ぼう」と決めたはずなのに、気づけばまた振り回されている。

「今度の職場こそ」と意気込んだのに、また高圧的な上司のターゲットにされている。

もしあなたがそんなループの中にいるのなら、それはあなたの努力不足や運の悪さではなく、脳が仕掛けた「無意識の罠」が原因かもしれません。


1. 脳は「幸せ」より「慣れ親しんだ不幸」を選ぶ


心理学には「反復強迫」という言葉があります。

私たちは無意識のうちに、幼少期に体験した親との関係性や、未完了の心の傷を、大人になってからも再現しようとする性質を持っています。

たとえそれが苦しくて仕方のない関係であっても、脳にとっては「勝手が分かっている(予測可能な)状態」です。逆に、未知の幸せや穏やかな関係は、脳にとって「どう振る舞えばいいか分からない不安な領域」になってしまうのです。


なぜ、あえて不幸を選んでしまうのか?

  • 予測可能性: 「どうせ最後はこうなる」と分かっている方が、脳は安心する。

  • 再挑戦の心理: 「今度こそ、あの時得られなかった愛情(承認)を手に入れたい」と、似たタイプに挑んでしまう。

  • 自己イメージの証明: 「私は大切にされない人間だ」という思い込みを、現実化することで確認してしまう。


2. あなたの「センサー」がバグを起こしている理由


このループから自力で抜け出すのが難しい最大の理由は、あなたの「ときめきセンサー」が誤作動を起こしているからです。

長年、刺激的で不安定な環境に身を置いていると、私たちの感覚は以下のように書き換えられてしまいます。

  • 誠実で穏やかな人: 「いい人だけど、なんだか物足りない、退屈」

  • 危険で高圧的な人: 「魅力的!」「放っておけない」「私だけは理解してあげたい」


本来、あなたを大切にしてくれるはずの人を「つまらない」と切り捨て、あなたを傷つける人を「運命の人」だと誤認してしまう。このセンサーが狂った状態で、どれだけ「次こそは!」と気合を入れても、結局は同じような相手を選び取ってしまうのです。


3. 負の連鎖を断ち切る「心の外科手術」


この強力な無意識のパターンを書き換えるには、根性論や自己啓発本だけでは限界があります。そこで必要になるのが、プロによる外部介入(カウンセリング)です。

カウンセリングは、単に悩みを聞いてもらう場ではありません。いわば、人生の脚本を書き換えるための「心の外科手術」です。


カウンセリングで起こる「心の再起動」のプロセス


まずは、自分一人では気づくことが難しい「パターンの可視化」から始めます。

私たちは自分のことほど客観的に見ることができません。プロの視点を借りることで、無意識のうちに繰り返している「行動の癖」や「反応のテンプレート」を浮き彫りにしていきます。自分を苦しめていた「自動操縦モード」の存在に気づくことが、変化の第一歩です。


次に、そのパターンの「根っこにある痛み」を癒やしていきます。

「なぜ、あえて苦しい道を選んでしまうのか」という問いの答えは、多くの場合、過去の未完了な感情の中に隠れています。その原因を深く理解し、当時の自分に寄り添うことで、長年抱えてきた「乾き」を、今の自分自身の力で癒やせるように整えていきます。


それを、カウンセリングという「安全な場での練習」を積み重ねます。

専門家との信頼関係の中で、「何を言っても否定されない」「ありのままの自分でいい」という圧倒的な安心感を体験してください。

この「健康な人間関係」の成功体験が、脳に新しい回路を作り、少しずつ「未知の幸せ」に対する恐怖心を書き換えていきます。


最終的に、あなたの「センサー」が正しく再起動します。

これまでスルーしてしまっていた「自分を大切にしてくれる人」の価値に気づけるようになり、逆に、あなたを傷つける存在に対しては「これはおかしい」と明確な違和感(アラート)をキャッチできるようになります。

自分を守るための境界線をしっかり引けるようになることで、あなたの選ぶ現実は、劇的に変化し始めます。


このように、カウンセリングは単なる相談事ではなく、あなたの内側にある「人生の設計図」を書き換えていくプロセスです。


4. 最後に:あなたの人生は、あなたのもの


あなたの人生は、誰かの不機嫌をケアするためや、誰かに傷つけられるためにあるのではありません。

「また同じことを繰り返してしまった」と自分を責める必要はありません。それは、あなたがそれだけ懸命に、かつての傷を癒やそうと、無意識に戦ってきた証拠でもあるからです。


でも、もう一人で戦わなくて大丈夫です。

負のループを断ち切り、新しい人生の脚本を書き始めるために、専門家という「外部の力」を頼ってみてください。安全が保障された場所で、自分を縛り付けている鎖を一つずつ解いていきましょう。


まずは、あなたの「繰り返されるパターン」を一緒に整理し、解決の糸口を見つけてみませんか?


穏やかに生きる
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