自信にあふれている人は自己肯定感が高い人?
- nirin-so

- 2022年12月16日
- 読了時間: 2分
・自信が漲っていて、毎日生き生きしている
・たくさんの人に愛されている
・自分も周りも大切にできる
・いつも笑顔
・悩みなんてなさそう etc.
もちろんこれらも間違ってはいません。ですが、これらは一面です。
自己肯定感が高い人にも、自信を失ったり、イライラしたり、前向きになれないなど、ネガティブな面もあります。
では、自己肯定感の高い人とそうでない人の違いは何なのでしょうか?
それは、自己承認と他者承認のどちらに比重を置いているか、です。
自己肯定感を得るには、他者承認欲求と自己承認欲求、どちらも必要ですが、
自己肯定感の低い人は、自分の存在意義を外(他者)から集めようとします。
他者から認められたいという欲求は、人として自然なことですが、同じことをしても、他者の反応や評価は相手のよってまちまちです。すると、万人受け(文句なしの世界が認める○○、など)することでもない限り、他者承認欲求は満たされず、どんどんハードルが上がってしまうのです。
もちろん、これをモチベーションにして、世界で活躍する人はたくさんいます。
でも、もう少し簡単に、他人に左右されずに自己肯定感を上げる方法があります。
それは自己承認、つまり、どんな自分も認め受け入れることです。
ネガティブな感情やが思考かんでも、そんなときもあるよね、今はそう思っているんだね、と認めるのです。
どんな自分でも大丈夫、と思えたとき、人は承認欲求を過剰に外に向けなくなり、他者の目が気にならなくなります。
「認められたい」、「認められなければ価値がない」という認識から、「認められれば素直に嬉しいけど、認められないこともあるよね」と、肩の力が抜けて気持ちが楽になります。
自己肯定感が高い人とは、ありのままの自分を受け入れられる人です。
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